キャンプレポート

– 2011/7/30~8/4 – 七入オートキャンプ場5泊6日キャンプレポート

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昨年は散々な目にあってしまったが、今年も・・・

2010年7月29日(金)ボス救助隊出動!

福島・新潟豪雨の爪痕(8月4日檜枝岐からの帰りに撮影)

南会津町耻風地区
中山峠を越え、R352とR401の分岐点の手前の耻風地区の状況
南会津町内川地区
R352とR401の分岐点となる上ノ原地区の状況
南会津町大原地区
R352の大原地区鳥井戸橋の状況
南会津町小立岩地区
小立岩地区に流れ込む安越又川は土砂で埋め尽くされていた。
南会津町小豆温泉先
R352の小豆温泉先。旧道に迂回措置が取られていた。

今回のキャンプ、前回釣行でキャンプの楽しさを味わってしまった今ちゃんも参戦することとなり、3班に分かれて出発することとなった。先発隊のボス、鬼畜氏・スージー・今ちゃんのへなちょこ隊、そして山本家とで、総勢8名のキャンプとなった。ボスは、前日から月曜までの3泊、へなちょこ隊の面々は土日のみ、そして山本家は木曜日までの5泊6日のロングキャンプ。

昨日から七入に先発隊で行っているボスと昼間連絡を取る。キャンプ場にキャンパーはボスの他に家族連れがもうひと組のみとの事だった。『夜中いつもくらいの時間に着くからね~』と電話を切った。

その後午後3時過ぎ、ボスから「大雨で管理棟に避難した」とのメールが入った。まぁ、七入キャンプ場に雨はつきもの、ひどい雨であれば管理棟で待機出来るし大丈夫とタカをくくっていた。

夕方6時、ボスから「緊急重大情報」のメールが入った。檜枝岐への中山峠越えルートの館岩地区が、土砂崩れで通行止めとの情報。それでも「まぁ別ルートもあるから何とかなるべ」と考えていた。その後鬼畜氏から入電、「南会津で土砂崩れで車が取り残されているらしいけど…」現地の情報を確認しようとボスの携帯に連絡をするが電話が不通!それじゃあと、キャンプ場の固定電話に掛けるが不通!へなちょこ隊の面々には、土日の日程では危険なので中止の連絡を入れる。

仕事を終え、自宅に戻ってネットで道路の状況を調べる。R352も舘岩地域、小豆温泉付近で土砂崩れで通行止め、R401も通行止め、木賊温泉から檜枝岐に抜ける道も通行止め・・・。檜枝岐村孤立状態?

先発隊で檜枝岐入りしているボスも心配なので(食糧を全く持って行っていない!)行ける所まで行ってみようと夜10時半、家族を乗せ自宅を出発した。塩原温泉を抜け、会津田島経由で駒止峠越えで南郷に入った。南郷からR401で檜枝岐に向かう。
時計は2時を回っていたが、車がひっきりなしに走っている。向かって右側の伊南川が流れている辺りの暗闇の中に、赤い回転灯が光っている。しばらく走ると自衛隊の災害派遣隊が道を止めていた。『ここは危険だから早く戻るように!』と言われUターン、良く見るとガードレールのすぐ向こうに濁流が流れていた!駒止峠付近まで戻り、しばし仮眠。

空が白み始めた午前5時過ぎに再び走り始める。今度はR352を行ける所までいってみる。中山峠を越え、道の駅「番屋」でトイレに寄る。
駐車場には、福島県警の車両が数台停まっていたがしばらくしたら田島方面に戻っていった。トイレの入口に道路状況が貼り出されていたので見てみるが、変化なし。再び走りだした。

湯の花入口を過ぎ、しばらく行った所で、重機が道を塞いでいた・・・通行止め。それではと、湯の花入口から田代山林道方面に向かい、湯の花温泉先から木賊温泉に抜ける唐沢峠に向かう。この道は全く問題なく通過、木賊温泉までたどり着く。

木賊温泉を過ぎ、檜枝岐に越える道に入る。と、入口に『通行止』の看板があり、その先の道が河原と化していた。200m程先の沢から流れ出たようだ、歩いて状況を確認する。スペースギアなら、ここは何とか越えられるが、この先がどうなっているのか?解らない。とりあえずUターンして、木賊温泉から、R352に抜けるルートをとる。
しばらく走るとブルドーザーが道を半分塞いでいた。その脇をすり抜け進むと、土砂で道は塞がれていた。近くにいたおじさんに声を掛け、状況を聞く。R352方面はこの先もダメだそうだ・・・。仕方がないので、木賊から檜枝岐越えのルートを行ける所までいってみる事にする。

先ほどの河原状となった箇所を降りて再びチェック、下をヒットさせないように、出っ張った石を取り除き、ルートを確保する。4輪デフロックをかけ、ゆっくりと進む。最後の最後、水の流れに降りる所で後部がヒット。子供とかあさんが『ギャア』と雄叫びを上げる。まぁ、スペアタイヤでもこすったんでしょうと、そのまま進む。悪かったのはそこだけで、途中倒木が道の2/3程塞いでいたが、問題無くパス。トンネルを越え、あれよあれよという間に、檜枝岐に入った。

R352の釣り堀の少し上でも沢から土砂が流れ込んで道を塞いでいた。そこに役場の人らしき人間が2人いた。
何処から来たのか聞かれたので、今きたルートと状況を伝え、裸足になりズボンをまくりあげ水の流れに入り土砂を平らに慣らして無事通過。めでたく檜枝岐入りに成功!

7月30日キャンプ場前を流れる実川の流れは濁流
キャンプ場前を流れる実川の流れ。こんな濁流は初めて!

本村を抜け、燧の湯を過ぎた所で前を走っていた車が突然道を塞ぐ。降りてくると、『どこへ行くのか?このすぐ先で土砂が崩れているから七入までは行かないように!』と念を押され、『はい、わかりました』と答えたものの、そのまま直進。村はずれの駐車場のすぐ先で、道の上に沢の水が流れていた。
そこに人が数人いたが、へたに停まると何を言われるか解らない!そのまま平然とスル―。無事、ボスのいる七入キャンプ場に到着したのは、午前9時過ぎだった。

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