テンカラ釣行レポート

2023年4月29日栃木釣行

2023年の初釣行は、例年行っている大芦ではなく、栃木県のA川へと行ってみました。今回はボスもスージーも参加できず、ソロ釣行で行ってきました。

ホームの檜枝岐と比べると、あっという間に着いてしまうのが栃木の良さ。テントを設営した後は、独り焼肉を味わいながら、夜の静けさを味わいます。
独りなので、酒もほどほどに翌日の釣りに備えて早めに寝ます。

翌朝、6時前から朝飯前の釣りへ。毛鉤はこの時期定番のゼンマイ胴逆さ毛鉤。朝早くはどうも毛鉤への反応が悪いような気がします。こちらの気配を察知して、時折流れの中を走る黒い影は見えますが、逆さ毛鉤に反応なし。

そこで、去年から使い始めたビーズヘッド逆さ毛鉤、管釣りで使ってもあまり成果が無かったのですが…
ダメ元で使ってみると、ヤマメには人気があるようで、早速チビヤマメが毛鉤を咥えてくれました。

まだ瀬には出ていないようなので、流れの弱い比較的水深のあるポイントに毛鉤を落として探ってみると、空合せで、魚の手ごたえ!

小一時間ほど竿を振ってみましたが、この一匹で終わりで、朝飯前の釣りは終了。
腹ごしらえをしてから、足を延ばしてみることにします。

浅い流れにヤマメの姿は見当たらず、しばらく進むといかにも美味しいポイント!
奥の巻き返しに毛鉤を落として空合せを繰り返していると、ゴツンと魚の手ごたえ。底の方から身をくねらせながら水面に上がってくる魚体。なかなかの手ごたえです。

6本しか巻いてこなかったビーズヘッド逆さ毛鉤、ブッシュに引っ掛けてロストが続き、残り僅かに。大場所用にと温存しながら、普通の逆さ毛鉤で釣りあがります。
お昼前まで釣りあがってみましたが、その後はチビヤマメにからかわれて終わり。
昼飯を食べ、一休み後、午後の部に出てみるが、魚の存在がほとんど感じられず… 午前中のポイントを再度と思いきや、先行者に阻まれて、本日の釣りは終了です。

本日の獲物は焼き枯らしてお土産に。

まだ明るいけど、独り宴会始めます~

今回の釣果

状況: 水量渇水気味

午前
釣  果: 山女魚20cm × 2匹
使用毛鉤: ビーズヘッド逆さ毛鉤 #14
午後
釣  果: ノーフィッシュ
使用毛鉤: ゼンマイ胴逆さ毛鉤 #14

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