キャンプ料理
トライポッドでシュラスコ作り
「相葉マナブ」で見たキャンプ料理のシュラスコが美味しそうだったので、キャンプ釣行の際に作ってみました。本来は炭火でじっくり焼くシュラスコですが、夜の焚き火がてら作ってみました。
焚き火の直火に吊り下げておけば出来るので、カンタン・かつ美味そして、後片付けが楽チン!
おすすめの焚き火料理です。
材料(3~4人前位)
- 牛モモブロック300g位×2
- 塩・・・適宣
- 粗挽きコショウ・・・適宣
- 霧吹きに入れた3%食塩水
ソース
- イタリアンドレッシング
- おろしニンニク
- 玉ねぎ・・・半分
- パプリカ・・・半分
- トマト・・・1個
相葉マナブのレシピ(バーベキューレシピ)を参考にしてみました。
シュラスコのソースは、ワインビネガーを調達するのが面倒だったので、イタリアンドレッシングで代用しましたが、ワインビネガーでなくても普通の醸造酢でも大丈夫のようです。
参考サイト「84kgから48kgにやせてよかったこと・困ったこと」>ブラジル料理シュラスコに合うタレ|モーリョソースの材料と簡単な作り方
作り方
シュラスコを作るには、串を乗せるステーが必要です。相葉マナブでも串焼き用以外にも色々使えるアタッチメントが付いた焚き火ハンガーを使っていました。
私はトライポッドの鎖を利用し、魚焼き用のステンレス串を使って、肉を回転させられるようにしてみました。
串は細いのと回転を固定させるために2本使い、トライポッドの鎖に引っ掛けて焚き火の上にぶら下げました。
塩コショウをした牛モモ肉を串に刺して、焚き火の火が落ち着いてきたら、遠火になるように吊るします。ダッチオーブンの鎖が長ければ、高さ調整は自在なのですが、一番長くしてもちょっと火から遠すぎるので、トライポッドの足を開いて高さを調節。
時々肉を回転させて、霧吹きで塩水を吹き付けながらじっくり焼いていきます。
焼いている間にシュラスコのソース作り。
「男料理なので簡単に」と今回はオリーブオイルとワインビネガーを、イタリアンドレッシングで代用し、玉ねぎ・パプリカ・トマトを細かく刻んで、そこにイタリアンドレッシングを投入。
そこにおろしニンニクと胡椒を少々。和えて味をなじませておきました。
焼く時間は、肉の大きさと火加減で変わってきます。今日は2ブロック焼いたのですが、1個目は全体に焼き色が付いて、指でつかんでブヨブヨしなくなった位で、火から下ろしました。
時間にして1時間~1時間半というところです。
残り1個は引き続き焚き火に吊るしておいて、さっそくスライス。火の通り具合は結構レア気味で、ローストビーフ位の火の通り具合でした。作ったタレに絡ませて、刻んだ野菜と一緒に口の中へ・・・
これはイケます♪
タレをつけなくても、これまた美味。簡単に出来て、後片付けするものも少ないので、キャンプ料理にはもってこいの一品です。
酒を飲んで、残りの肉の焼き上がりのチェックを忘れていました。時間にしてプラス1時間位は焼いていたでしょうか・・・
ずっと火に当たっていた側が、乾燥してカサカサになってしまいました。
トライポッドの錆に注意!
永年使って、いい煤け具合になっていたトライポッドでしたが、塩水を吹きかけて焼いたものだから、鎖部分に錆が出てしまいまいた。
焼き方にはもう一工夫必要です。