テンカラ道具

テンカラライン

テンカラで使っているラインの紹介です。

市販の富士流テンカラライン
始めた当初使っていた富士流テンカラライン

テンカラ釣りを始めた当初にラインの自作も試みましたが、より糸を上手く作る事が出来ず断念し、市販のテーパーラインを使用していました。ただ、ラインの長さが3.3m・3.6mという規格しかなかったので、小沢などでは木の枝にラインが引っ掛かりまくり、それを力ずくに引っ張るとより糸がグチャグチャに…という悲劇になっていました。

市販のテンカララインは値段が高く(記憶によると2~3000円)長さの調節も利かない。そこで、目に留ったのがフライラインで、3番のラインを2m程に切って自作してみましたが、重みで毛バリが引かれてしまいフライラインは×。その後、「科学する毛バリ釣り」を見てレベルラインを知り、さっそく自作してみました。

フロロカーボンのレベルライン
2年前まで使用していた自作のフロロカーボンのレベルライン

レベルラインとは、いわゆるただの糸で、比重の重いフロロカーボンの糸を使います。テーパーラインと比べるとキャスティングがしずらいと言うか、思った所に毛バリが飛んでいきません。そのため始めはラインの太さは6号位の太さを使用して、徐々に細いラインにしていき、最終的には3号で落ち着きました。キャスティングに慣れさえすれば、「安い」「簡単に作れる」「木の枝に引っかかっても全然平気」の3拍子が揃い、10年以上愛用していました。ただ、糸が透明なのでラインが良く見えないという欠点があり、長い間蛍光色のラインを探していましたが探しだせずじまいでした。3年ほど前、黒のフロロカーボンのラインを見つけたのでさっそく試してみましたが、黒も全くダメ!。黒のフロロラインは、海釣りをやる仲間の所へ・・・。

ナイロンラインの自作のテーバーライン

昨年から使用しているナイロンラインの自作テーバーライン

40才を過ぎて、視力の衰えをひしひしと実感し始め、ナイロンより糸のテーパーライン自作に再度トライしました。今度はより糸の作り方の知識も得ていたので、上手くより糸をよれ、昨年からはスローテーパーの黄色の自作ラインを使用しています。やはり見やすいですが、木の枝に引っ掛けた時は注意が必要です。ですので、ブッシュの多い場所や、クモの巣が多い場所などは今でもレベルラインを使用する事があります。

各自作ラインの長所・短所

フライライン
  • キャスティングがしやすい
  • 視認性が良い
  • 竿が振れない場所でも、フライキャストの技が使える
  • 重い
  • 価格が高い
より糸のテーパーライン
  • 視認性が良い
  • 軽い
  • 価格が安い
  • 制作に手間が掛かる
  • 根がかり等を外す際、ラインを強く引くとぐじゃぐじゃになってしまい元に戻すのが一苦労
フロロカーボンのレベルライン
  • 軽い
  • 価格が安い
  • 制作が簡単。現場でも作れる
  • ライントラブルが少ない
  • キャスティングにコツが必要
  • ボリュームのある空気抵抗が大きい鈎は飛びにくい
  • 視認性が悪い
  • 一度仕掛け巻きに巻くと、すぐに巻き癖が付く
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