キャンプレポート
2020年7月23~26日キリンテ白樺キャンプ場
久々の連泊キャンプです
ここ5~6年、キャンプ(釣り)といえば1泊2日の週末キャンプしか来れませんでしが、今シーズンは7月に東京オリンピックがらみの4連休が出来て、去年のうちからこの4連休を楽しみにしておりました。 しかし今年に入ってのコロナ禍で、6月まで続いた他県への移動自粛、さらに檜枝岐村では6月末までの観光客の受け入れ自粛と、ホームグラウンドでのキャンプ釣行の「おあずけ」が続いておりました。 7月に入り、檜枝岐村の観光事業が再開してホッと一安心していた矢先、「七入オートキャンプ場の7月休業」とのショックなお知らせ。 他のキャンプ場に場所の変更することになったが、キリンテ地区のカラマツさんは今シーズンはリピーターさん限定のようだし、かわばたキャンプ場はすでに予約で一杯。なので白樺キャンプ場に連絡を入れてみると「舟岐キャンプ場もダメで、うちも一杯なのよね~、道路向かいのサイトで良ければ大丈夫」との事で何とか予約を入れる事ができました。
予約が取れたので、キャンプ中のアクティビティと献立の組み立てをして、持ち物リストを作成。スマホ&パソコン両刀使いの父さんにとっては、Microsoft社のONENOTEがとても使いやすくて重宝しております。思い立った持ち物、買う物をチェックリスト化できるので買い物&持ち物リストをパソコンで作成し、スマホで確認しながら買い物&用意が出来るので忘れ物が少なくなります。
2020年7月23日(木)
あいにくの天気ですが
さて、待ちに待った4連休。天気は雨マークで、大雨への注意が出ていましたが、休みはずらすことが出来ませんので、雨降りでもキャンプは強行です。そもそも檜枝岐は山なので、天気の急変は当たり前。雨が降るのが前提でのキャンプです。 自宅を早朝4時に出発して、キリンテ白樺キャンプ場に到着したのは9時ちょっと前。管理棟で受け付けを済ませると、キャンプ場の場割りが決めてあるようで、おばちゃんに誘導され入り口正面奥の川に面した場所に案内されました。 予約の時は、確か向かいのテントサイトと言われていましたが、キャンセルが出たようで、メインの川沿いのサイトに貼れるようになったようです。
雨対策にと、今回はファミリーキャンプの時に使用していた巨大タープを持ってきました。かれこれもう7年は使っていませんでしたが、特に問題もなく雨除けタープを張ってから、タープの下に2人用テントを張り、椅子とテーブルをセット。ジムニーに満載にしてきた荷物をブルーシートのに置き、雨対策も万全にセッティング完了です。 設営を終えて、イスに座ってまったりとしていると、キャンプ場のおかみさんが差し入れに野菜を持ってきてくれました。キュウリに長ナスにピーマン、トマト。長ナスは焼きナスにしたら美味しそうです。
さて、野外活動を始める前にまずは今回導入した新アイテムの防虫スプレーを肌の露出部分に吹き付ける。七入オートキャンプ場では、必ずといっていいほど1週間後の虫刺されの痒みに悩まされる。ここ白樺キャンプ場は初めてだったし、七入でもやぶ蚊とメジロアブが出だしたので、虫対策に購入してみました。 効果の程はキャンプの虫よけをご覧ください。
さて、早速キャンプ場周りで釣りをしてみる事にする。 コースケは前の晩はワクワクで眠れなかったようで、夜通し起きていて寝不足気味のよう。天気も良くないので今日は釣りはパスするとの事。 それならばと、気温も低いのでコースケ用に持ってきたウエーダーを借りていざ出陣。 キャンプ中の釣りに関しては、2020年7月23~25日檜枝岐釣行をご覧下さい。
釣りを終え、釣りの最中に起きた不幸な出来事に、イスに座って落ち込んでいると、いつも以上にアルコールが進んでしまいます。 いい加減飲み過ぎなので、気分転換に今晩の焚き木集めをすることに。物置にあった材木の端材をジムニーに積めるだけ持ってきましたが、3日分はとても持ちません。キャンプ場と河原の間に落ちていたカラ松の枝を集め、コースケが程よい焚き木サイズにしていきます。
スキレットで焼いたウインナーは格別です
時間はまだ早いですが、焚火を起こしておつまみ作り。 スキレットで作るベイクドポテト&ソーセージのグリル。
お皿に盛って塩コショウを振って、出来上がりです。 スキレットで作ったベイクドポテトは外はカリッと、中はホクホクで最高です。ソーセージも皮が程よく焦げて中はジューシーで美味。 シンプルで最強のキャンプおつまみです。
男二人のキャンプなので、今日のメニューはシンプルに炭火焼きに。まずはコースケの好物の鶏手羽。塩コショウで味付けだけで、しゃぶりつけば至福の味。 続いて焼きトウモロコシでお腹満足。
あとは明日の朝のスープの仕込みしつつ、小雨の降る中タープの下で焚き火三昧のコースケです。 昨晩眠れなかったコースケは、早々にテントの中へ潜り込んでいきました。