キャンプの技

キャンプ道具の選び方/テント

小学5年の時、友人の親父さんに連れられて鮎釣りに行った時の事、早朝から釣りをするため前日から釣り場へ行って昔懐かしい三角テントで一晩を過ごしたのが初めてのキャンプ体験でした。 あれからかれこれ40年、シチュエーションは色々変わりながらのキャンプ経験を積んできました。目的別にテントを買い替え、使った事のあるテントはツーリングテント、登山用テント、ファミリーテントと様々です。それぞれに一長一短がありますが、買って損のしないテントを選びたいですね。

今まで使ってきたテント

初めて買ったテント
初めてのテント
高校時代に仲間と行ったキャンプツーリング
高校生の頃、千葉から福島の会津まで自転車でキャンプツーリングに行った時に購入したのが最初のテントだった。 当時、1万円程で購入した4人用のテントやらキャンプ道具を満載した「ロードマン」で、片道2日のキャンプツーリングをした記憶は今でも懐かしい。 その後はバイクの免許を取り、友人とのキャンプツーリングでも初代テントは活躍した。 安物のテントでしたが、グランドシート部も現在販売されているようなブルーシート素材ではなく、ナイロンデニール素材で値段の割にはまぁまぁのテントでした。
渓流釣りを始めてから
ダンロップテント
仲間との釣行で重宝しているダルセットテント
就職してからは、職場の先輩に誘われて渓流釣りを初め、毎週のように人里離れた奥地の林道わきでキャンプをする日々。当時先輩の持っていたダンロップの登山用テントが羨ましくなり、ダンロップの4人用のキャンピングテントを購入したのです。 当時のダンロップのキャンピングテントは、現在の大きなファミリーテントとは違い、コンパクトでテント設営も1人で簡単に出来るものです。今どきのコールマンのファミリーテントなど、1人で設営しようとしたら重労働です。居住空間は4人が並んで寝る必要最低限のスペースですが、設営のしやすさは一番です。
林道ツーリングを始めて
田代山林道で野宿
林道ツーリングで使っていたモンベルムーンライトI型テント
腰痛がひどくなり、それまで乗っていたオンロードバイクを手放した数年後、オフロードバイクのセローを購入。林道ツーリング&テンカラ釣りの日々が始まるとテントもソロツーリング用にモンベルムーンライトI型テントを購入。誰もいない山奥で1人用のテントに寝る怖さを体験。夜になると小動物がテントのすぐ脇でゴソゴソと物音を立てている。熊だったらどうなる事やら・・・。 このタイプのツーリングテントだと、悪天候時には大きめのタープを用意しないと何も出来ない事を2度の弘西林道遠征で痛感。悪天候時でもテント内で簡単な調理が可能なドーム型のテントがおすすめです。
山登りを始めて
エスパース スーパーライト 2~3人用
1~2のキャンプ釣行で使っているエスパーススーパーライト2~3人用
1人用のツーリングテントに不満を覚え、更にテントを担いでの山登りのお誘いも多くなってきたので、少人数用の登山テントを新たに購入する事に。購入したのは3シーズン用のエスパースのスーパーライト2~3人用です。 登山用のテントなので軽量!ムーンライトI型と比べても収納サイズは気持ち大きい位のコンパクトさ。登山用テントの規格なので、3人で使おうとしたらぎゅうぎゅう詰めになりますので、現実的には2名での使用が限度です。さすがに値段だけの事はあり、造りはしっかりしています。これを購入して以来は、1~2名のキャンプはこのテントばかりを使っています。
子供がうまれて
コールマンテントの中で遊ぶ子供達
ファミリーキャンプ専用のコールマンテント
二人目の子供が生まれ、長期キャンプでは今まで愛用していたダンロップのダルセットでは狭くなってきたために、コールマンのDCドームを購入。ポールがグラスファイバー製でテント自体も大型なため、強風下ではかなりの補強が必要そうです。 テント自体がかなり大型なので居住性は抜群ですが、設営はかなり面倒です。このテントはロングステイのファミリーキャンプ専用となっています。現在では子供が大きくなり、家族そろってキャンプに行くことも無くなりましたので、コールマンのテントは非常災害時用として物置の片隅で深い眠りについております。

永く使おうと思うならワンランク上を

何でもそうですが、物を買おうとする際には、安くて良い物を選びます。私もその時々で使用用途に合ったテントを選んできました。テントはメンテナンスをある程度すれば、かなり長持ちするものです。ダンロップのダルセットテントも購入してから、かれこれもうすぐ30年ですが、まだまだ現役です。最近はコンパクトなファミリーテントが販売されていないので、このテントは貴重な存在です。

私がテント選びで一番失敗したと思っているのは、1人用のツーリングテントです。バイクのソロツーリングの時位しか用途がありません。山も好きな人でしたら、値段は張りますが登山用テントの2~3人用の物を購入する事をおススメします。1人用のツーリングテントと遜色ないコンパクトさで、居住性も抜群です。ツーリングテントで十分という方でしたら、三角屋根タイプの寝ることしかできないテントより、ドームタイプの2人用をおススメします。

大きなファミリーテントは無用の長物になる可能性大

DSC_2113

「子供が小さい頃はよくキャンプに行ったけど・・・」という話をよく聞きます。我が家のコールマンのDCドームも結局子供達を連れての長期キャンプ用に追加で購入しましたが、大人数で行くキャンプでないと、使い道がありませんし、設営・撤収に一苦労するので一泊二日のキャンプでは張る気になれません。せいぜいファミリーテントは使って10年でお蔵入りなので、コンパクトなテントを購入して、テントを二張りに分けたほうが、後々を考えて使い道があったのではと思っています。

自分の使い道に合ったものを

自分の使い道に合ったものを

テント選びは最終的には自分の用途に合ったものを選ぶのが一番。有名メーカーから、あまり聞き慣れないメーカーの物まで価格もピンキリですが、テントのクオリティは値段なりです。安価なテントはグランドシート部分(床部分)がブルーシート素材の物が多いので、それは避けた方が無難かと思います。 バイク・自転車のツーリング用でしたら、登山用の3シーズン用テントがオススメです。ツーリングテントに比べると収納サイズがかなりコンパクトですし、風雨に対しても強いです。 ファミリーキャンプ用でしたら、あまり大きすぎないものを選びましょう。最近は設営簡単なポール構造のテントを見かけますが、耐久性が?です。シンプルなポール構造の物の方が何かあっても補修がきくのでよいと思います。キャンプ場に着いて設営しようとしたら壊れてた・・・なんて、シャレになりませんからね。

キャンプ関連記事

キャンプ道具の補修・メンテ
テントのグランドシートの防水処理
ホワイトベアーのテント防水液 この投稿を見る>>
鉄板の手入れ
鉄板の手入れ この投稿を見る>>
タ-プのシームシーリング
この投稿を見る>>
テントのシームテープ補修
この投稿を見る>>
テントポールのゴム交換
この投稿を見る>>
ランタンのポンプカップ交換
この投稿を見る>>
キャンプ雑記
ソロ用にちょうどいい焼き網見つけました
この投稿を見る>>
焚き火の燃え残りの後始末を考えてみる
この投稿を見る>>
焚き火に強いポリコットン生地のタープを購入してみました
この投稿を見る>>
スキレットで作るホットサンド
スキレットで焼いたホットサンド この投稿を見る>>
キャンプの虫よけ
今回用意した防虫スプレー この投稿を見る>>
焚火台用のロング竹串を作ってみました
この投稿を見る>>
キャンプ料理
牛肉のタタキ
この投稿を見る>>
岩魚のネギ味噌焼き
この投稿を見る>>
岩魚の燻製
この投稿を見る>>
ローピン(ネギ餅)
この投稿を見る>>
トライポッドでシュラスコ作り
この投稿を見る>>
イノシシ肉の赤ワイン煮込み
イノシシ肉の赤ワイン煮込み完成 この投稿を見る>>
キャンプレポート
2022年10月22日七入オートキャンプ場
この投稿を見る>>
2021年10月23日鷲の巣キャンプ場
この投稿を見る>>
2021年5月2日奥鬼怒野営レポート
雲行きを見る この投稿を見る>>
2021年3月月27日筑波ふれあいの里キャンプ場
食後は焚き火を眺めて この投稿を見る>>
2020年10月24日七入オートキャンプ場
七入オートキャンプ場の紅葉 この投稿を見る>>
2020年7月23~26日キリンテ白樺キャンプ場
この投稿を見る>>

Menu



Top