テンカラ釣行レポート

– 2010/9/25 – 檜枝岐釣行

今シーズン最後の釣行で、またまた七入オートキャンプ場に1泊2日で行ってまいりました。

暗闇に浮かぶランタンの灯り

職場の異動で、毎日夜の10時まで仕事になってしまい、灰のように燃え尽きている今日この頃、今シーズン最終釣行に檜枝岐に行ってきました。前回・前々回と欠席したスージーも参加可能という事で、今回はフルメンバーでの檜枝岐釣行となりました。 仕事を終え、22:30分集合場所に到着。急いで来たので服は仕事着のまま・・・。到着しているのはK氏のみ、他の皆は仕事が終わらないようで、全員揃ったのは23:00・・・。ビールをクーラーに詰め込み、ダッシュで七入オートキャンプ場へ出発した。

ノンストップで福島県へ、いつものココストアまで行き、葉巻と買い忘れた明日の朝用のコーンスープを買おうとしたら、コーンスープがない!コンビニでコーンスープが無いとは・・・コーンスープは諦め、早々に出発。午前3:00に七入オートキャンプ場に到着。

到着後の宴

飛び石の連休最後の週末とあってか、今回はテントの数が多い。夜中なので隅の方に行き早々とテントを設営し、遅い晩飯?となった。気温は8℃、2年前の教訓もあり服を着こんでから、とりあえず『ジョッキ生』で乾杯。明日に備えて早く寝ないとと思いつつも酒が止まらない。午前4:00、空が少し明るくなってきた・・・。少し寝ないと体がもたない、宴会は早々に切り上げシュラフに潜り込む。

朝、ボスと誰かの話し声で目が覚める。時計を見ると9:30、テントから出ると話し声の相手は、キャンプ場のオーナーの星さんだった。寝ぼけまなこで挨拶をし、受付を済ませると、このウェブページの話に・・・。 前回夏休みに来た時に、『キャンプ場の紹介をしてもいいですか?』と聞いてOKがもらえたので、その後作成し、今日アドレスを教えようと思っていたのに何故かもう見ていて、『奥さんのページはいつになった完成するの?』と聞かれてしまった・・・。う~ん、来年の春位かな・・・多分。既存ページを色々いじくりまわしたり、釣行記録をアップしたり、わが家の畑は奥さんにまかせっきり状態で手がまわりません。

釣り支度を始める二人

星さんとのお話を終え、テントの設営場所を移動。小雨がぱらついているのでタ-プを張るか?張るまいか?で悩む。予報では雨は午前中だけだったので、タ-プは無しで決定。(家に戻ってからの後片付けが大変だからね)コーヒーを淹れ、かあさん手作りのベーコンロールパンとバターロールを食べ、10:30活動開始。 他のメンバーはそそくさと釣り支度を始めたが、う~んどうしようかな。本流は水量が多くて毛バリにはちょっと厳しそうだし、支流に入るにはお昼までの時間が短いし、午前中は山歩きがてらメンバーの釣り姿を撮影することにし、午後A沢に行く事にした。

メンバーが釣り支度をしていると、『あれっ、入ってない!』とK氏。フライのロッドケースを開けたら、中にロッドが入っていなかった・・・。『また奥さんに隠されたんじゃないの?』と周りでチャチャを入れる、以前の釣行で、リールが行方不明になって、釣行から帰ってきたらいつもの場所にリールが戻っていたという過去があるK氏だ。今回は、自分が入れ忘れたと言い張っていたが、真実は? 仕方がないので、私の持っている予備のテンカラ竿とラインをK氏に貸す事にした。

林道を通りポイントへと向かう
キャンプ場裏の林道を通ってB沢へ向かう

ボス・スージーが、2匹目のドジョウを狙って(詳しくは父さんの部屋>キャンプ>キャンプレポート> – 2010/7/31~8/6 – 七入オートキャンプ場6泊7日キャンプレポート)B沢に入ると言うので、キャンプ場から沼山峠に抜ける遊歩道を散策しついでに同行することにした。遊歩道に架かる橋の前後をボス・スージーが狙うが、岩魚は姿を現さない。しばらく見物してみるが、反応もないので橋を渡って遊歩道を進む。

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道の傍らに実るアケビ

登山道の傍らに、アケビがたくさん実っていた

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沼山峠へと向かう道

硫黄沢橋を渡って、沼山峠に続く登山道を歩く

今の時期は、アケビが遊歩道沿いに実っているので、様子を見に行ってみる。てくてく10分程歩くと、傍らにアケビの蔓が目立ち始め、しばらく歩くとたわわに実るアケビがあった。子供達のお土産にコンビニ袋に一袋程採り、遊歩道を戻りボス・スージーのもとへ。

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ボス1匹目22cm

ボス1匹目22cm

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スージーも真剣に岩魚を狙う

B沢の出合いまで戻り、砂防堰堤に向かうが堰堤に二人の姿が見当たらない。ふと下流を見るとまだそこにいるの?という位二人のペースは遅かった。スージー先行で、その後をボスが狙い損ねたポイントを潰して釣り上がっている。二人に合流し、堰堤までの間を傍らで写真を撮りつつ見学する。現在の釣果は、スージーが20cmちょっとの岩魚1匹のみ、ポイントというポイントにくまなくフライを流していく。ボスが脇の細い流れで1匹ヒット!22cmの綺麗な岩魚だ。

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ボス2匹目をゲット

ボス2匹目をゲット

Photo 2/2

型は26cm

メジャーで計ると26cmあった

やっと堰堤下に到着、まずはスージーがひと通り攻めるが、フライを何度も流木に引っ掛けボスが助け舟を出す。そしてボスにチェンジ。手前の流れは先行のルアーマンに攻められたのか全く反応がない。奥の流木の沈む流れで2回岩魚が追いかけてきたが、Uターン。その後もフライを流すが岩魚は出てこない。そして前回38cmが出た一番奥の流れにフライを流す。岩魚が出たがフッキングせず、もう一度同じ流れにフライを流す。流れを漂っていたエルクヘアカディスがフッと消えた、合わせるとなかなかのロッドのしなり具合結構良い型か?寄せてくるのに結構手を焼いているボス。手に取るとまあまあの型。メジャーを当てると26cmあった。

スージーもやっと一匹目
スージー、念願の記念撮影を撮る事が出来ました

スージーにも釣ってもらおうと、再度チェンジ。先ほど姿を現した岩魚を狙ってしつこくフライを流すと、ピョンと岩魚が出た。焦って合わせたので、岩魚はピョーンと空中遊泳、スージーの方に飛んで行った。とりあえず記念撮影、と写真を撮り終えたら岩魚はポトリと水の中へ・・・。その後もしばらく堰堤下をしつこく攻めるが、反応もなく時間切れ。昼食をとりにキャンプ場に戻った。

陽だまりの暖かさについうとうと
陽だまりの暖かさについうとうと

テントに戻るとキャンプ場には陽が差していた。テーブルとイスを出し、日光浴をしながら『ジョッキ生』を一本。もう一週間暑さが続いていれば、喉を鳴らして飲んでいたのに、といいつつも1ケースのジョッキ生は夜を迎える前に無くなってしまいそうだ。昼飯は、K氏こだわりのインスタントラーメン。とは言ってもモヤシを粉々に砕き、最後の最後にモヤシを入れるだけなのだが、K氏曰く『もやしはシャキシャキ感が命なのです』毎朝朝食はインスタントラーメンというK氏、作り方は板についています。

ラーメンを食べ終え、一息ついたところでおのおの午後の釣行へ。 ボス・スージーは、またまたB沢へ、K氏は本流へ、私はA沢におのおの向かった。キャンプ場から国道に出て、すぐの所からA沢に入渓、水が出たのか流れ際の草木がなぎ倒されている。水量もかなり多く流れがきつい。毛バリには厳しいコンディションだが、上流に進んでいく。水量が多いので、途中C沢にも寄ってみるが、岩魚の気配はなく、すぐにA沢に戻り釣り上がる。それにしても水の勢いが強すぎて、ポイントというポイントが見当たらず、やっと一匹釣りあげたが20cmちょっとの岩魚。早々に見切りをつけ、本流に戻る。

ヘッデンの灯りで晩飯
ヘッデンの灯りで晩飯を食べる

本流も本流で、釣り人だらけ・・・という状態。早々に釣りを諦め、テントに戻るとK氏も着替えて昼寝の体制に入ろうとしていた。すぐさま昼寝を阻止し、薪拾いに召集。『疲れているんだから少し寝させて下さいよ~』そうは問屋が卸さない!私も早々に着替え、山に薪拾いに出掛ける。とりあえず、今晩の焚き火の薪を確保し、K氏を解放。そそくさとテントの中に消えていった。今度は先ほど戻ってきたスージーを捕まえて、今晩の晩飯の準備に取り掛かる。今晩のメニューは『豚汁&蒸し焼き&ミョウガとマイタケの炒め物』だ。

焚き火を見つめる
食後はいつもの焚き火を眺めて・・・

豚汁用の野菜を刻み、豚バラ肉を味噌漬けにし、火を起こして準備開始していると、珍しい事にK氏がテントから出てきた。いつものパターンなら、いい匂いが漂ってくる頃に這い出してくるのに・・・。焚き火も落ち着いてきたので、豚汁を火にかけ、豚肉を空缶に詰め焚き火に放り込む。メインディッシュが出来上がるまで、枝豆・キムチをつまみながら、芋焼酎をちびちび飲む。メインの豚汁と蒸し焼きが完成した。豚汁は味は良いのだが、何か物足りない豚バラの蒸し焼きは、焦げ過ぎてしまったが、キャンプで食べるとなんでも美味しい。夜が更けるにつれ寒くなってきた、みなテーブルから焚き火の傍らに場所を移し焚き火にあたって寒さをしのぐ。

朝食が出来上がるのを待つ
朝食の雑煮が煮えるのを待つ

翌朝5:30寝袋から這い出し、早朝のキャンプ場の空気を満喫。今朝は冷え込みはなかったようだ、テントのフライシートも夜露に濡れていない。今日は釣りはせずに帰路につく。昨晩の焚き火に火が残っていたので、焚き木をくべ火を起こしお湯を沸かす。コーヒーを飲んでいると、スージーがテントから出てきた、めずらしく早起きだ。焚き火に鍋を掛け朝食用の雑煮を作っていると、みな続々と起きてきた。雑煮を食べ終え、後片付けをしながらテントを干す。最終日に天気が良いと自宅に帰ってからの後片付けが楽で良い。撤収が完了し、オーナーの星さんに挨拶をして、キャンプ場を後にする。

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流れを優雅に泳ぐ岩魚

釣り人のいない流れを優雅に泳ぐ岩魚達

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橋の上から岩魚観察

橋の上からみんなで岩魚観察

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温泉の脇から見た船岐川

温泉の脇から見た船岐川

燧の湯に寄り、焚き火の煙に燻された体を洗い流す。すぐ隣を流れる船岐川(禁漁区)に、岩魚が優雅に泳いでいる。釣り人が多くなければ、どこもこんな風に岩魚の天国なんだろうなと、みんなで橋の上から岩魚を観察する。

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辛味大根そば

大根そばの大盛、1050円也

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お通し

注文すると、お通しが出てくる。今回は、あみ茸・なます・しその実が入った揚げ団子?が出てきた

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横川のさと

見た目はちょっと怪しいが、蕎麦は美味い

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横川のさと

R121号線を栃木方面に向かい、しばらく行くと辛味大根の看板のあるお店が横川のさと

道の駅田島に寄り、お土産を物色。美味そうな枝豆があったので自宅へのお土産にする。お土産の物色を早々に切り上げ、最後のお楽しみの『横川のさと』へ車を走らせる。南会津方面に来た時は必ず立ち寄る蕎麦屋で、辛味大根そばが私は大のお気に入りです。最近、そばちょこが、大きなどんぶりに変わりちょっと食べづらくなりました。お店の人は、『大根おろしのはいったどんぶりにつゆを入れて召しあがって下さい』と言うが、一度大根おろしを他の器に移して お好みの辛さに調整したほうが良いと思います。

そばを食べ終えたら、あとは現実にもどるだけ。西那須野から高速に乗り帰路につく飲んだくれ4人衆・・・

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