父さんの部屋

腹ごなしにちょっと山登り

大晦日に清里に住む姉夫婦の家に遊びに行き、「飲んで食っては寝る」の繰り返し生活を送っておりました。「この堕落した生活ではいけない」と、義兄と二人で散歩がてら野辺山にある飯盛山に山歩きへ行く事にしました。

野辺山から望む八ヶ岳

野辺山までは車で30分程の距離、八ヶ岳の絶景を観ながら、しし岩の駐車場へと向かいました。

しし岩登山口の飯盛山ハイキングコースの案内板

ところで「義兄さんって山登りなんかしてたっけ?」と思いきや、結婚する前には山登りはしていたようで、子供が大きくなった今では、姉と二人で山歩きを楽しんでいるとの事。
山歩きをするなぞ思ってもいなかったので靴は革靴、そして姉のザックを借りて荷物を詰め込みいざ飯盛山へ車を走らせました。
姉のザックにはクマよけの鈴とストックが刺さっていましたが、「こんな物は不要」と車に置いていきましたが・・・

北側の登山道には雪が残っていました

正月にしては風も穏やかポカポカ陽気でハイキング気分でしたが、北斜面の登山道は薄っすらと雪に覆われておりました。

カジュアルシューズで大丈夫?

傾斜も緩やかだったので楽勝かと思いきや、所々結構な斜度の上り坂・・・。行きは良いよいだが、この靴だと帰りの下りが心配。

前方に見えるのが飯盛山

雪にうっすら覆われた北斜面から尾根づたいに道は続き、しばらく進むと道は日当たりのよい南斜面へ。前方に円錐形のこんもりとしたお山が見えてきました。あれが飯盛山だそうです。

日当たりが良い場所は道がドロドロ

北斜面の雪道を抜けたらあとは楽勝と思いきや、日当たりの良い斜面の道は、暖かな陽射しで霜が解け、想定外のドロドロのマッディー状態。

こんな靴で来る場所じゃなかった

「長靴を借りて来れば良かった」と後悔するも、先行者に踏み荒らされていない場所を選びながら歩を進める。

飯盛山山頂

11時に登り始めてちょうどお昼に山頂へ到着。
南に富士山、時計回りに回って南アルプス、八ヶ岳、はるか彼方に浅間山と360°の大パノラマが広がっています。ちょっと風は出てきましたが、雲一つない快晴で眺望は抜群でした。

イワタニのキャンプバーナーで大丈夫か?

山頂からちょっと下りて、風のない場所を選んで昼食タイムにすることに。義兄さんが仕入れてきたカップヌードルを食べようとお湯を沸かそうとするが・・・義兄さんがザックをゴソゴソと探って慌てふためいている。

「ガスカートリッジ入れ忘れたかも」

幸い通常のカートリッジがバーナーと一緒に入っていてひと安心。
しかし、キャンプ用のイワタニのカートリッジで冬の季節に1,600mという標高で、ガスが気化するのか不安がよぎる。コックを開くとシューッとガスの出る音を聞いてひと安心。今日はポカポカ陽気だった事もあり、イワタニのキャンプ用バーナーでもしっかりとお湯を沸かすことが出来ました。

山の上で食べるカップヌードルは格別です

沸いたお湯を注いでしばし待って、湯気の沸くカップヌードルをすする。景色の良い場所で食べるカップヌードルは激ウマです。

登りで苦戦した泥道はこの暖かさで更にドロドロ。足を置く場所を選ぶのに一苦労、北斜面の雪の付いた登山道の下りは、なだらかな下りは問題なかったが、斜度がきつくなると、底のすり減った溝のほとんどないカジュアルシューズではグリップ力が無いのでグリップを確認しながら一歩一歩慎り重に下るが、スリップダウン。挙句の果てにはスピードが出ないように、無理に力を入れていた膝の裏の筋を痛める始末。

しし岩駐車場で八ヶ岳を眺めながらコーヒーブレイク

下りは慎重に降りてきた割には40分程でしし岩の駐車場に到着。
穏やかなポカポカ陽気だったので、眼前に広がる八ヶ岳を眺めながらコーヒーブレイク。
往復2時間半の飯盛山登山でした。

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