大豆を潰す便利な道具

毎年恒例の自家製味噌作りも昨日無事に終わり、今年も２０ｋｇあまりの味噌を仕込みました。

味噌作りには欠かせないのが、茹でた大豆を潰す「挽肉機」です。昔は一升瓶で潰していたという話を聞きますが、今は作る量が少ない家庭が多いので、マッシャ―やビニール袋に入れて潰している家庭が多いようです。

毎年、手作り味噌を結構な量を仕込んでいるので、我が家で使っているのは親の代から使っている「ミンサー」という手動タイプの挽肉機。もうかれこれ４０年は経っている年代物ですが、まだまだ現役です。

作りがシンプルなので使った後の掃除も簡単で、味噌作りの大豆を潰す用途の他にも手作りウィンナーを作る時や、釣りに行ってアジやイワシが大漁だった時は、ミンチにして冷凍保存したりと重宝しています。

少量ならフードプロセッサーが便利ですが、大量に作る場合はミンサーが活躍します。

４０年経った今でも、同じ物が販売されている事を考えると、やはり使い勝手が良いロングセラーだという事がわかります。