生姜砂糖

2010年9月7日

子供も好きなわが家の定番。生姜は体を温めるので、生姜砂糖は冬の定番です。

新生姜が手に入ると、必ず作る一品です。寒い冬のお茶受け・父さんの焼酎のつまみに、子供たちもこれを見つけるとつまみ食い・・・あれよあれよと、いつの間にか無くなってしまいます。

材料

• 新生姜・・・３００ｇ
• 砂糖・・・２５０ｇ

作り方

1. 生姜の皮をスプーンを使ってこそぎ落とす
   きれいに洗ったら、包丁（またはスライサー）で、１．５～２㎜位の厚さに切る
   
2. 鍋にスライスした生姜を入れ、ひたひたより少し多目の水を入れ、火にかけゆでこぼし、火を止めてしばらく置いておく。
   
3. 水を変え、２の作業を３～５回、生姜の辛味が取れるまで繰り返す。
4. 生姜の水分を切って、生姜と砂糖を鍋に入れ、混ぜながら中火にかける。
   
5. 砂糖が溶けたら混ぜていなくても大丈夫。
   
6. ３０分程煮詰めて、泡が大きくなってきたら、あと少し。ひたすら焦げないように、はしで混ぜます。１５分位すると混ぜるのが重くなりますので、がんばりどころです。
   
7. 生姜が、ぱらっとしてきたら、火を止めバットに広げ荒熱を取ります。
   ※火を止める時間が遅れると、砂糖がくっついてきて『生姜あめ』になってしまいます。
   
8. 生姜砂糖の完成です。１ヶ月位は保存がききます。