キャンプ雑記

アウトドアで高級パスタ

「キャンプでパスタ」の苦い経験

ダッチオーブンでスパゲティーを茹でたときは、重くて湯切りが一苦労でした

キャンプでスパゲティーを茹でるのは、大きな鍋が必要だったり、湯切り用にザルが必要だったりと、キャンプでスパゲティーの麺を茹でるのは何気に面倒なものです。昔、ザルを用意しないでフタを使ってお湯を切ろうとして麺をぶちまけてしまい、地面にこぼした麺のきれいな所だけ拾って食べた苦い経験も・・・ 日曜日の朝、日テレの番組「所さんの目がテン」を見ていると、スパゲティーを少量のお湯で蒸すように茹でると、お湯に溶けだした麺のでんぷん質が麺に付着するのでソースの絡みが良くなり、表面がザラザラした高級パスタと同じ効果があるということで、蒸し煮にした方が味が良くなるとのこと。

思い返せばこの方法やったことがありました

山の幸キノコパスタも美味しくなりますね

そういえば、スパゲティーで焼きそばを作るレシピも麺を少量の水でフライパンで蒸していたし、山めし礼賛のパスタメニューも同じ方法でスパゲティーを蒸していた事を思い出す。 今まではキャンプでスパゲティーを作る時は飯盒で茹でられる分量のパスタを数回に分けて茹で、麺をぶちまけないように慎重に蓋をずらして湯切りをしなければいけなかったのですが、これならキャンプでパスタが手軽になります。 2人前位までならコッフェルで調理が可能、しかも味も良くなるのであれば、登山でも少量の水だけで調理できるので、山頂で高級パスタも気軽に出来ますね。さっそく今度のキャンプ釣行で、コッフェルで「蒸しパスタ」を試してみたいと思います。 ということでボス、次回の釣行の昼食は高級パスタのスパゲティーですので、お楽しみに♪

「蒸しパスタ」作り方の詳細はこちらで公開されています。 所さんの目がテン 5/8放送「パスタ」の科学 「驚異の調理法・蒸しパスタの作り方」

2016/5/31 キャンプの昼食で作ってみました >>キャンプで蒸しパスタ(実践)