父さんの部屋

ハゼの干物を作ってみたら・・・

先日の檜枝岐釣行の前にコースケとハゼ釣りに行った際、持ち帰ったハゼをコースケが自分で調理をしてみたいと、どこで調べたのかハゼを開きにし、干物とみりん干しを作っていました。

出来上がった干物を、レンチンしてちょいと試食してみると、激ウマ!

焼き小あじと、炙った干しカワハギを足して2で割ったような味で、酒のつまみにとても合う味です。

丁度、次の週末に檜枝岐にキャンプ釣行に行く予定だったので、食べきれずに冷凍してあったハゼを、コースケがキャンプのつまみ用に干物にしてくれました。

酒の肴にはもってこいの風味なので、きっとボスもお気に召すでしょう。

キャンプでハゼの干物を焚き火で焼く

釣りを終え、一杯やりながら「コースケからのお土産」とハゼの干物を焚き火で炙り、ボスにご賞味頂く。

「うまいっ」

「店で売っていたら絶対に買う!」

とお褒めの言葉を頂きました♪

そんな次第で翌週の週末に、早速ハゼを仕入に江戸川へ。

江戸川放水路河口でハゼ釣り

4時間程で、この釣果。

釣れたハゼ

自宅に戻ったら、早速干物づくりスタート。

  1. ウロコをこそぎ落して、背開きにする。10㎝にも満たない大きさなので、面倒です。
    小さなハゼを背開きで開く
  2. 地道な作業でハゼを開いていきます。
    背開きしたハゼ
  3. 下ごしらえが済んだら、漬け汁は5%濃度の塩水。塩の分量を量りで計ります。
    塩を測りで計量
  4. 塩水を入れたジップロックにハゼも入れて、冷蔵庫で2~3時間漬けておきます。
    ハゼを塩水に浸ける
  5. ジップロックからハゼを取り出し、キッチンペーパーに挟んで水気を切ってザルに広げて干します
    ザルに広げたハゼの干物
  6. 陽気により、干す時間は調節します。日当たりの良い所なら、半日位でしょうか。身が薄いので干し過ぎに注意です。ハゼを天日で干す

今回は干し過ぎてしまい、カリッカリッの食感になってしまいましたが、これはこれで美味しいです。

ハゼの干物を焼いたもの

ボスに差し入れしようと大量に作ったのですが・・・あっという間に無くなってしまいました。

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