テンカラ雑記

ゼンマイの綿の色

テンカラ毛鉤のボディー材にと2019年4月山菜取り – in 会津美里で採ったゼンマイの綿を集めて全て持ち帰ってまいりました。そのままだと、枯れ葉だのゼンマイの葉だのゴミが多いので、毎日コツコツと、掃除ついでに綿を色別に仕分けしました。

ゼンマイの綿
ゼンマイの下処理で出たゼンマイの綿

採りたての時は、鮮やかでカラフルな色合いだったので、色別に分けることにしたのですが、綿をしっかり乾燥させると、綿の色もくすんだ色合いに変化して、大きく分けると黄色系、赤茶系、こげ茶系、そして各色の中間色にと分類されました。

この綿の色の違いは、それぞれ違う種類のゼンマイなのでしょうか?

色合いで分けたゼンマイの綿
色合い別に分けたゼンマイの綿

ゼンマイを採っている時から気になっていたのですが、ゼンマイ(?)には、オレンジ系、赤茶系、黒系、白系の綿と、色々な色の綿をかぶったゼンマイ(?)があり、私はてっきり、ゼンマイには色々な種類があるものだと、思っておりました。

立派なゼンマイ
茶色い綿をかぶったゼンマイ

調べてみると、日本に自生するゼンマイの仲間は全部で5種類

  • ゼンマイ
  • ヤシャゼンマイ
  • ヤマドリゼンマイ
  • オニゼンマイ
  • シロヤマゼンマイ

そのなかで、食用とされているのが、ゼンマイとヤマドリゼンマイの2種類とされているようです。
ヤマドリゼンマイは黄金色の綿毛に包まれていると書かれている物が多いのですが、ゼンマイとは明らかに葉の形が違っていますので、採ったゼンマイにはヤマドリゼンマイは入っていません。

ヤシャゼンマイは基本渓流沿いの増水水位帯に生える渓流植物で、ゼンマイの近縁種で葉の形状も似ているようです。

オニゼンマイは間違いようがありませんし、シロヤマゼンマイは九州地方にしか生えていないので、ゼンマイに混入するとすると、ヤシャゼンマイ位でしょうか。

ゼンマイはゼンマイで1種類しかないようです。

ゼンマイの画像を検索しても、やはり色々な色の綿をかぶったゼンマイがあることがうかがえます。とりあえずテンカラ釣り用の毛鉤のボディー材用に採取してきたので、色々な色があった方がバリエーションが増えるので良しとしておきます。

今シーズンはどの色が効果があるのか、数パターン巻いて検証してみようと思っています。

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