キャンプ雑記
キャンプで蒸しパスタを作ってみました
目がテン蒸しパスタ実践してみました
- あり合わせ具材のペペロンチーニ
先日投稿したアウトドアで高級パスタを作ってみました。 七入オートキャンプ場へ岩魚釣りに行った時に早速「所さんの目がテン」で紹介されていた、少量のお湯でパスタを蒸して作る”蒸しパスタ”の作り方で、スパゲティーを作ってみました。キャンプへわざわざフライパンを持って行くのは荷物になるので、キャンプ道具で定番の容量2リットル弱の大きめのコッフェルを使って作ってみました。
キャンプ料理で微妙な水加減は・・・
今回は2人分なので、パスタは200gお湯は600ccが規定量となっていましたが、キャンプへ秤や計量カップなんぞ持っていきませんので、パスタもお湯も目分量。目測でパスタ200gお湯500cc位にして、お湯が足りなくなった時のために、別にお湯を沸かしておきました。 沸騰したお湯に半分に折った麺を入れたらフタをして、アワが吹きこぼれるまで強火で加熱。吹きこぼれそうになったら、バーナーの火力を弱めてフタの隙間から泡がブクブク出る状態をキープ。途中一回だけ、鍋底に麺がくっつかないようにフタを取ってかき回しました。
鍋底の焦げ付きもほとんど無くできましたが
七入オートキャンプ場は標高1,000mあるので、規定時間より若干長めに加熱しました。時間になったので、蓋を開けて鍋の中を覗くと、規定量より少なめに入れたお湯が結構残っており”蒸しパスタ”としては失敗でした。フライパンと比べると鍋に火が当たる面が少ないので、水分の蒸発量が少ないのでしょうか? キャンプではアウトドアの調理となるので、風の影響や気温の影響を受けやすいので、最初からは上手くは出来ませんね。とりあえず、残ったゆで汁を捨ててあらかじめ作っておいたパスタソースをお湯を切ったパスタに投入して、バーナーで加熱してソースと絡めてあり合わせ具材のペペロンチーニが完成です。
パスタを茹でる水の量は最低限で大丈夫だった
最初から上手には出来ませんでしたが、何回か作っていればアウトドアで”高級パスタ”が堪能できる日がいずれ訪れそうです。 そして何よりも、この”蒸しパスタ”の作り方だと、必要最低限のゆで汁でスパゲティーを茹でる事が出来ることが分かりました。今までは、たっぷりのお湯を沸かして吹きこぼれないように気を付けながらスパゲティーを茹でていましたが、これからは必要最低限のお湯の量で、手軽にキャンプ料理でパスタを堪能できそうです。ゆで汁を切るときも、お湯が少ないので楽ちんです。 蒸しパスタの水加減をバッチリマスターできれば、ゆで汁を捨てる事がないので登山の昼食でもスパゲティーが出来そうです。
「蒸しパスタ」作り方の詳細はこちらで公開されています。 所さんの目がテン 5/8放送「パスタ」の科学 「驚異の調理法・蒸しパスタの作り方」