2012年8月19日(日)
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- オーナーの星さんです 毎朝流しを掃除に来ています
おはようございます。 七入2日目の朝、寒さと人の話し声で目が覚めました。 現在の七入気温17℃!フリースの上着を羽織ってちょうどよい気温です。 オーナーの星さんがもうこの時間から流しを清掃しています。
えっ、本当にいいの?
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- 今朝の七入、気温17℃快晴!
いつも私より早起きのボスがまだ起きていない。 「珍しい事もあるもんだ」と、コーヒーを沸かして飲む。
昨日は、雷鳴は聞こえたものの天気は持ちこたえてくれた。今朝も快晴、去年とはうって変わった天候だ。
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- 一泊二日の七入はあっという間に終わる
一杯目のコーヒーを飲み終わる頃、ボスがお気に入りのテント「モンベル・ムーンライトⅠ型」から起きてきた。本日帰還のボスは、七入の夜を目一杯楽しんだようで、午前1時頃まで焚き火の傍にいたらしい。 コーヒーを淹れて上げると早速焚き火を起こし、残り少ない七入を愉しんでいた。
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村内で使える
500円商品券が16枚!
そう言えば、まだキャンプ場の受付をしてもらっていない事を思い出し、管理棟に行く。 先週来ていた辰巳ファミリーに、今年檜枝岐村で企画している「遊・悠・湯キャンペーン」の事を教えてもらった。 平日村内に宿泊すると、一人当たり500円の商品券が貰えるらしい。 管理棟に行って受付を済ます。一泊、車1台・大人2名・子供2名で2100円。6泊で12,600円也。
ただでさえ格安のこのキャンプ場でさえ、「遊・悠・湯キャンペーン」の対象となっており、平日4泊×4人で8,000円分の商品券をゲット! 差し引き実質のキャンプ場代は何と4,600円!「おいおい」って感じです。
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2日目の朝食のメニュー:
家で焼いてきたパン&ミルクスープ&南郷トマト
朝食を済ませると、ボスが撤収準備に・・・ キャンプ道具を日干ししている間に、今回の七入キャンプのメインイベントの準備を手伝ってもらう。
今回は、家族のためにイベントを色々考えてキャンプに望んだのです。 昨晩は、ちょうど檜枝岐歌舞伎の上演日にぶつかったので、夕方見に行こうと計画していたのですが、かあさんの「興味な~い」の一言で、中止に・・・めったにないチャンスだったのに! ところで、メインイベントって???
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- 誰も使わなくなった釜戸を使って、簡易窯を作ってみた
それは、パリッパリに焼けた窯焼きピザを作って食べる事!
毎年ここに来た時は、ダッチオーブンで朝食用のパンを焼いたり、ピザを焼いて食べています。 今年の春、窯を自作してピザを焼く本を目にして、「七入オートキャンプ場の釜戸でやってみよう!」 と思い立ったのです。
窯作りは、想像以上に簡単でした。ものの15分程で、完成! まずは今晩のパン焼きで、この簡易窯の実力を試してみます。
ボスのお見送りがてら・・・
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ボスは明日から仕事。
お気を付けて~
ボス、帰還の時間となってしまいました。
お見送りがてら、みんなで燧の湯に行き、焚き火の煙で燻された体をさっぱりと洗い流しました。
1泊2日の七入はあっという間に終わり、ボスは自宅へと300kmのドライブへと出発しました。
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中土合公園の案内板
クリックすると拡大します
さぁて、まだお昼まで時間はたっぷり子供達もキャンプ場ばかりでは飽きてしまうしと、前々から気になっていた、燧の湯の対岸にある「中土合公園」に行ってみることに・・・
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- ザイルクライミング
燧の湯下に架かる橋を渡ると、右手にザイルクライミングが。 これが子供達の心を鷲掴みに!二人は駆け寄って登り出した。 私も登ってみたが、途中まで行くと結構な高さに恐怖心が湧き、すぐ降りた。 子供達も最初はビビっていたものの、最後にはてっぺんまで登りきった!
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- 第二展望台で記念撮影
一通り園内を回って、最後に展望台へと行ってみました。最近NTTのCMで使われた場所で、案内板には500mと書いてあったので、サンダル履きで行ってみる事に。
いやはや、500mの案内に騙されました! 途中まではほぼ平坦で「この道間違いじゃ?」と思っていると、ミニ尾瀬公園のゲートからは急な階段! かあさんは息ゼーゼー、私も汗だくになりながら、檜枝岐の集落を見渡せる第2展望台へ到着しました。
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- 南郷トマトたっぷりドレッシング ¥315円也
キャンプ場に戻る前に、忘れ物の買い出しに農協ストアに寄って、お醤油とサラダ用のドレッシングを購入。 醤油とドレッシングを忘れたので、昨日の晩のゴーヤにはそばつゆ用の「かえし」を掛けて食べていたのです。
かあさんが、ご当地ドレッシングを発見!その名は「南郷トマトたっぷりドレッシング」。赤と青があったのですが、試しに「赤」をチョイス。美味しかったらお土産にしようと考えています。
岩魚うどん
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- 昨晩遠火でじっくり焼いた岩魚
展望台になぞ登っていたら、キャンプ場に戻るのが遅くなってしまった! ここから急いで昼食の支度にとりかかる。2日目の昼食は岩魚うどん。
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- つけ汁完成!あとは麺を茹でるのみ
岩魚うどんと言っても、昨晩焼き枯らした岩魚と水を火に掛けて、出汁を取った岩魚出汁のうどんです。 今日は暑いので、冷やしにしたかったのですが、めんつゆを作って冷やしている時間がない為、冷たい麺を温かいつけ汁で食べる温麺に。
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- 岩魚うどんのお味は?
岩魚の出汁が出たら、ありあわせの具材を投入。今日は油揚げと長ネギを入れてみました。出汁に入れた岩魚もそのまま具材に。そこに、山本家特製のかえしを入れれば、つけ汁の完成です。 麺が茹で上がったら、キャンプ場の冷たい水で麺を締めて・・・ お皿に盛ったら 岩魚うどんの完成~
パン作り開始
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- 20cmにも満たないチビ岩魚
昼食を食べ終え一息ついたら、今晩と明日の朝食用のパン作りの開始です。 とは言っても、小麦粉をこね発酵させて整形が終わるまで父さんの出番は無いので、ちょっくら硫黄沢へ釣りに行ってみる。
昨日釣りに入ったボスが、「一匹まずまずの型を見たよ」と話していたので、そいつと会えるのを楽しみに釣り上がった。釣果は、ご覧の通り・・・ 普段だったらリリースする型なのですが、明日の朝の味噌汁の出汁用にキープしてしまいました・・・
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- 窯に火を入れる
釣りから戻りすぐに窯の火入れを行う。 今晩の夕食は、焼きたてパンとビーフシチュー! とにかく窯の中でガンガン火を燃やして窯を温めていく。
気温が下がってきて、パン生地の発酵が進みません。仕方がないので窯の上に乗せて、発酵させました。
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- 窯の中にダッチオーブンがスッポリ
ある程度窯も温まってきたので、ビーフシチューの調理を始める。 炒めた牛肉をダッチオーブンに入れ、窯に入れて煮込む。お肉よ、トロトロになぁれ~!
夜7時、やっとパン生地も何とか膨らんできたので窯に投入。焼き上がりまで15分・・・しばし待つ。
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- 焼きたてホヤホヤ
前面を、塞がなかった為温度が上がらず15分経ってもパンに焼き色が付かないので、前面を塞いで焼き続ける。 入れてから、25分程で、こんがりきつね色のパンが焼き上がりました~
パンは天板を少し冷ましてから、そのままテーブルへ・・・ ビーフシチューも出来上がりましたぁ!それではいただきます~
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- 買ってきたお肉がモモ肉だったので、煮込んでもトロトロになってな~ぁい!残念・・・